当院のコロナ肺炎対策につきまして

当院は、患者の皆さま、そしてスタッフをお守りするため、業務用の大型・熱交換型・換気扇(ロスナイ)を三菱電機の設置基準の3.6倍の台数を設置して、待合室、診療室は常に換気されています。さらにクーラーを使う夏、暖房を使う冬とも窓を少し開けて、外気を常に建物内を通し、より換気に努めています。(北海道は気密で暖かさを保つ建物構造でしたので、換気に勤めるようになりましたら、冬場の暖房費は2.5倍ほど掛かるようになりました。でも、安心・安全には代えられません。) そしてCO2メーターを設置して、常にきれいな空気であることを確認しながら診療させて頂いています。また、JIS規格で0.3μmでの粒子の捕集率が定められているHEPAフィルターを装備した口腔外バキュームを診療椅子に設置しています。(コロナ・ウィルスを含む飛沫は5μmほどと言われています。) こうした対策で私たちも安心して、そして自信を持って、診療させて頂いておりますが、患者の皆さまには、診療室に入る際に、赤外線体温計で検温させて頂いています。37℃以上の場合のみ、当日の診療をご遠慮いただいております。どうかよろしくお願い申し上げます。

 

2021年11月03日